秋色に染まりゆく渓魚たち 2015年九州の渓流釣り禁漁を迎えて
実はこの記事、2015年の禁漁も間近に控えた28日に原稿を書き始めました。遡行はできなくても大物とは出会えなくても、釣りくらいはなんとか時間を作り秋色の渓魚をと、がんばってみましたが無理と諦め、テキストエディッタにヤツアタリ。
遡行の妄想だけはね、そう四万十川の黒尊や津野山方面、物部川、仁淀川、吉野川もちろんの鏡川含めて膨らみまくってます。そのせいか、大事な記事ネタのほうに膨らみがたりません。
下調べはしっかり進めており、「肥後国之内熊本領産物帳」で久々に誤植発見して出版社に報告するか迷いましたw まぁ詳しくは解析がすんでからですが、いろんな川魚の名前がでてきてます。近々に本文紹介しますので、熊本弁に堪能な方のご指導をお待ちしております♪
ブログ運営にも我が渓流釣りの奥義「他力本願」をつかいましょう。秋色の渓魚に出会えた人もそうでなかった人も、美しきその姿をお楽しみくださいませ。
「呼んだクマ? 球磨を選ぶとはいい選択クマ!」
秋色の渓魚写真ご紹介
ご存知の方も居られるでしょうが、自分は基本的にアメガー(もしくはアマガーとも呼ばれるアマゴ好きのこと)であり、ヤマミャー(一般にヤマメ好きのことw)ではありません。そのためか、あちこちのサイトを見ていてもついついアメゴの釣果の方が気になってしまいます。
そんなアメゴ釣りの先輩としてだけでなくサイト運営でも先輩にあたるのが、エノハ亭に相互リンクもいただいている「四国の渓流釣り」の高木(かいちょ~)さん。「アメゴ釣りにいかなければ!」と思い続けて早幾年・・、写真を見ながら四国の渓に思いを馳せる日々です。
今年の遡行記でも尺物の写真を眺めながら羨ましくしておりましたが、2015年9月19日に八寸が釣れた後にきたのが下の秋色アメゴだそうです。ぜひ尺伝説の秋色アメゴ尺1寸にて詳細記事・動画と共にご覧ください。
画像引用=四国の渓流釣り
今年の記事には津野山アメゴに近い写真もあって、個人的には感涙ものでした^^ 四国でイワメは見てたんだけど、津野山アメゴ見てなかったのは痛恨の極みです。
一方信州は奈良井川漁業組合のおざわさんはベイトタックルで渓流を楽しんでおられ、通称は長野原人wとのこと。私とは+googleの仲間でございます。釣果や呟きは私のページ上にいつも届くのですが、2015年のラストを飾るに相応しいヤマメが紹介されておりました。
画像引用=おざわひろゆき-google+
長野といえば、冬の信濃大町、松本城、八方尾根の記憶が甦ります。も一度いきたいなぁ♪
遡馬鹿 渓酔会さんの2015年尺上記録や西村釣具店さんの2015年球磨川尺山女魚対決ダービーに掲載されている大物渓魚もチェックしておいたほうがいいですよ^^ さすが球磨川の釣果には、「ふふふ~ん。よい感じだクマー。」ですな♪
むぅ・・・、しかしみなさんが釣られた秋色の渓魚、羨ましすぐるですぞぉぉいw
BBSにも届いた秋色のエノハ達
一方、BBSにもありがたいことに常連さんから秋色エノハを送っていただけております。しかし、秋色は基本的に大物というのが、どうも納得が・・・(笑!)
ヤマ92さんよりいただきましたのは、ぎょろりんとねめる表情をした山国川のアマゴ雄です。
渓魚の写真を撮ったり見たりしていつも疑問に感じてることがあり、このアマゴを見て改めて不思議に思いました。
そう左目が下を向いてますよね? んじゃあ地面に押し付けられてる反対側の右目はどこむいてるんだろう? そしてどんな視界が開けていて脳が処理しているのか・・・このあたりはやっぱ、さくだいおうさんやkontacさんに聞くと一発回答あるのかなとか思いますが^^
次は贅沢にも、あ・・(笑=心の声です)、東側さんが同行の方ともども釣った「みやざきサクラマ(?)」だそうです。
「あれ?サケ釣れた?」と仰ってますが、同じくなじみの薄い九州人その気持ちよく分かります♪ 地域特産サーモン・トラウトネタもいただき感謝です^^
秋色の渓魚を手中に収めた皆様方は、良い年越しとなりそうですね。
2015年渓流釣りの終わりに
スクール数回とニジマスと遊んだ以外は、ほとんど川に入れなかった私にとって、2015年も不本意ながらの渓流釣りでした。今後も当分の間は内水面のハブになるべきサイト運営そして自身の本道にも力を入れるため、やむを得ない状況です。来年度の渓流釣り(スクールやガイド含む)に関しては未定ですが、サイトはしっかりと充実させてまいります。
運営にかかることですが、相手サイトのSEOを考慮すると各記事内より紹介リンクを張る方が良いと思っておりますので、特に相互いただいているサイト様には今回の様に積極的にナチュラルリンクを張っていこうと思います。
またBBSに届いた秋色エノハがありましたらこちらに追加・紹介する予定です。よろしければBBSものぞいて見てください。また、SNSも充実させ情報交換やサイト運営の方と相互のアクセスアップにも努めたく思います、お気に入りの記事がございましたら下部よりいいねお願いいたします^^。
ディスカッション
コメント一覧
おや?私の釣ったエノハが……?
ありがとうございます。
何か申し訳ないです。
今季は十分満足出来ました。
相棒は大変でしたが?(笑)
同じ川でも季節の移り変わりで表情も違ってくるし、
釣り方やポイントも変わり、
色々と考えさせられますよね?
最終行でも来季の目的も見えたし奥が深いですよ。
余談ですが、先日の釣行で用をたっしている最中、
無手勝流でエノハが早速釣れました。
ぶっこみ釣りは男の釣りだあー!
こちらこそ^^ いつもありがとうございます♪
山国川のエノハも、もっともっといろんな顔を見せてくれるのではと感じております。
私も時間があれば産卵を見に行って色々考えたいものです。
怪我は付き物とはいえ、無事と健康が何よりです。ほんのちょっとした油断は自分にもあって、大怪我にはいたってないのが幸いと思っています。
あら@@ さっそく奥義を会得されましたかwww
エサは常に水中にが基本のように思えてきました♪
私の釣ったヤマメも載せていただきありがとうございます!
今年は宮崎での釣行が多かったですが、やっぱり大物の魚影の濃さが違いますね。
ただ、ヒルの多さには閉口してしまいます。多いときは1回の釣行で30匹くらいのキルビルをするはめになってしまいます。鹿が多いからでしょうか。
来季は大分方面にもお邪魔したいと思っておりますので、機会がございましたら是非憧渓様ともお会いできたらと考えております。
そのときはどうぞよろしくお願い致します。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
宮崎も元々ヒル谷は多かったのですが、益々増えているように聞いています。自分は距離的にも宮崎北部の方が詳しいのですが、10年前から比べて北川~祝子川あたりがメインだったものが大分県側にも広がりを見せているように感じています。宇目だけでなく三重方面の、今までほとんどヒル被害がなかったところまで「ヤラレタ~><」の声がwww
鹿もですがこちらは特に標高的に猪が怪しいと睨まれております。谷を上がってよりも低い尾根を越えているからでしょうかね?
是非、大分にもお越しくださいませ^^ こちらも積年の憧れ○○川探訪とともに真紅のヤマメ河川にも目をつけておりまする♪