バチ抜けの調査へ! 大分港周辺でのべ竿釣り

2016年9月6日

大分の渓流解禁の喧騒が治まった10日、当BBSに執事さんより52.8cm、1.62kgのニジマスの釣果が届けられました。
夜9時前のこと、唐突に私にスイッチが入りました!
「そうだ! バチ抜けのポイント確認しておこう」と^^

大分のバチ抜けポイント確認

バチ抜け狙いの結果は、良型メバル!

バチ抜けポイントを新規開拓する時間はないため、実績のある場所を確認しておくことに決定。

そうそうシーバスアングラーならご存知、春のパターンがバチ抜け。ご存じない渓流専門の方に簡単に説明いたしますと、満潮が下げる夕方から夜にゴカイがウヂャウヂャと底から湧きあがります♪ 月明かりがくっきりとした満月回りの大潮が狙い目です。

それを狙ってシーバスが捕食に来るのを狙い撃ちするのですが、当然メバル・チヌ他も集まってきますので、のべ竿マンにもたまらない春のビッグイベントなはず!

さて、スィッチが入りポイントに着き仕掛けを構えてハタ@@と気付いた。
あw新月回りの大潮だったwwwww

気を取り直して、水面から響く微妙な捕食音のみを頼りに仕掛けを振り込む。
竿は4.5m中硬に仕掛け巻には睦月型を装着、エサはいつ買ったかすら憶えていないソフトルアーをダウンショットにセット。

睦月型の装着時

ポイントを探るため、移動しつつ数回振り込んだが反応がない。
ラインを張り気味に! 上層から中層を意識しつつ、薄っすらとみえるラインと目印に神経を集中すると、ヒュっと走った♪

メバル

「きたッポイ~♪」
八寸ゆっくりと超える良型のメバルをゲット、腐ったはずのソフトルアーがいい仕事してくれました。
メバルの魚体が重くて抜き上げにくかったです。

久しぶりにフセリ(クロソイ)も釣れた

少ないながら捕食音も散発ながら続いているので、再度投入するとほぼ同サイズの魚体が薄っすら見えた。
「これは、もしか、久々の・・」とドキドキしながら確認すると、

クロソイ

憧渓、満足しました。
この後4本ほど七寸~八寸強のメバルを追加したところで捕食音が消えた・・・。

粘ってみるも反応がなくなり、諦めかけた時に本一の引きが竿に伝わった。
手前によらないwww ガンバレ!ハヤ竿 頼むぞハヤ竿!

「あ、聞いただけで、追い合わせっぽいの入れてなかった」と思った瞬間、真っ直ぐに伸びた我がハヤ竿。
なにやってるだよ~;;

バチ抜け調査はメバルにての終わりに

本日の釣果は、メバル八寸強を頭に5本、フセリ(クロソイ)が1本。まぁ1h強で引きを楽しめたから良しとしておきましょう。

来週19日土曜の若潮あたりから1週間が狙い目ですね。今回のポイントは型も揃ってたので、今後の尺メバルや良型のチヌも期待してますから、あと何回か出撃できればいいなと♪

さて仕掛けですが、メバルからメイタ・セイゴ狙いならライン1号、尺参寸越えのチヌ~スズキ手前なら2号あたりで、それ以上は私はゴメンナサイでwww 来ても間違いなくハヤ竿がもちません。もちろんリールつきの竿で大物狙いも当然おk!

エサは、まぁなんでもいいと思います。あえて言えば(のべ竿用として)、ナマ系なら当然のゴカイ・オキアミ、派手なソフトルアー(アクション・カラー)でサイズ違いがあると良いと思います。
また、フローティングのミノーも面白いでしょうね。やり方は引き潮に逆らいつつ上手に頭を向ける感じ、送りすぎて竿と仕掛けが真っ直ぐにならないように注意ですよ、トビマスから(笑)

日曜渓流マンの方も仕事終わりに1時間ほど試してみてはいかがですか♪ 
ポイント以外で質問がありましたらコメント欄でお待ちしております。