サイト及び運営者情報

阿蘇野川のエノハ(アマゴ)

谷澤憧渓⇒サイト運営者

現在は大分県に在住、高知での学生時代に、九州の南北朝期を研究するはずが何故か民俗学(柳田、折口)にハマる。
その上、研究のためにフィールードワーク(野外調査)に出かけ話を聞きやすくするためなどと言い訳をしながら、竿を担いで四国内の渓流詣でも始める。
その後、師匠のお陰もあって某歴史民俗資料館に勤務する。
意見が合わず(としておきますw)、飛び出し民間企業へ。
そして誤って独立、現在絶賛奮闘・苦戦中!

渓流釣りのサイト運営に当たり

とにかくヤマメとアマゴを「エノハ」と呼ばせていただきます(笑!!)地元である大分ではそう呼ばれていましたカラ。四国の高知に10年ほど棲みついていたせいか、個人的にはアマゴが好きなんですね、まぁいつもはアメゴと呼んでますけど。

九州のエノハやマダラだけでなく、アメゴ、ヒラメ、ヤマベ、ヤモ、タナビラ他、ヤマメとアマゴには日本各地に沢山の地域呼称があります。

各呼び方はその地域にこそ相応しいものであり、その歴史や風土を映しているものですから、全国各地の呼び方を大切にして欲しいという願いもあります。

もちろんトラウトなどの新しい言葉も使いますが、連綿と伝わってきたものを大切にしたいなと。魚種としてのヤマメ・アマゴとは違い、九州北~中部の谷に棲まうのはエノハなんだと思ってます。
もちろん九州南部呼称でもあるマダラ(ヤマメ)も大事にしていきたいのです。

「一服のお茶と茶菓子のおもてなしを」、サイト訪問者にとってそんな気分に浸れるようにと^^ ま、偏屈で頑固な渓流釣り好きのオイヤンですが、末永くヨロシクお願いいたします。

釣り場の情報をどこまで明らかにするのか、尺級も狙いたいし朱点の美しさも捨てがたい、益々荒んでいく山間の村にできることはないのかなどを悩みつつ、自らの現実と折り合いを付けながらも「エノハ亭」を運営していきます。

渓流釣り歴も長くなってしまい、哀しいことの方が多い気もしております。

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【2020年3月22日 憧渓記す】

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