イワナ

岩魚の釣りや生態、魚名方言などに関する記事の一覧。

憧渓の雑記

タキタロウ考 其参 「上書きされた伝説」という仮説の成立

山形県鶴岡市の大鳥池に棲むという幻の巨大魚タキタロウ。考察其参の今回は、江戸末から明治にかけての「両羽博物図譜」と「出羽風土記」にある気になる文章…。これら史料から見えるのは、魚名語彙の変化及び上書きされた神意伝承の旧来の姿だった。
憧渓の雑記

タキタロウ考 其弐 諸証言と事例を時間軸に並べると見えるもの

タキタロウに関する諸事例(捕獲・目撃)及び関連資料を時系列順に並べてみた。また、旧朝日村村長の佐藤征勝氏と加茂水族館長村上龍男氏の各証言も考察においては重要なものであるため抜粋してみた。
憧渓の雑記

タキタロウ考 其壱 大鳥池と巨大魚の伝説

山形県鶴岡市の大鳥池に棲むといわれているのが、体長1.5mを超えるという幻の巨大魚タキタロウ。伝説の形成過程を見ることできるのでは?という試論を展開するために、まずは各種事例、伝説、参考資料をあげておきます。
憧渓の雑記

九州にイワナがもしも生息していたらを歴史・民俗学からみてみよう

九州には昔からイワナが棲んでいたのだろうか、という問いに敢えて民俗学研究者が触れてみた。天然だとか在来だとかの概念問題はもう素人の手には負えないので、とにかく史料や口伝を探すことでその議論を底支えしてみようと思う。
エノハの渓へ(旧釣行記)

イワナとエノハを塩焼きで〆た2005年の最終釣行

2005年エノハの渓へ第12話。イワナの谷で塩焼きを食って2005年を〆るかということで、行って来たのは某川の源流部。最後の良型エノハはチンの字が決めてくれたんで、まぁ今年も良かったということにしておこうかと思ったとか♪
憧渓の雑記

熊本には江戸時代から鮇=イワナが居たのか? 享保・元文期の産物帳から

九州には居ないとされてきたイワナだが、今回「肥後国内熊本領産物帳」の中に「鮇」の文字を確認することができた。これが正しいのであれば、同資料の記された1730年頃の熊本県に生息していたこととなる。
エノハの渓へ(旧釣行記)

2003年エノハ解禁日 大野川の初日と2日目はイワナの谷

2003年エノハ釣行記第1話。解禁日は大野川でお茶を濁し、翌日は3月の冷たい水が流れる中を標高の高いイワナの谷へと出撃してきました。果たして釣果は?
ヤマメ・アマゴ

イワナ(岩魚)・アメマス 生態と特徴

イワナも地方名多くタンブリ、キリクチ、ゴギなどがあげられる。ただしそれ以上に地域毎、下手をすれば谷毎に大きくその姿を変え、日本だけでもニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギなど亜種が多いのも釣り人を惹きつける魅力だろう。降海型はアメマスと呼ばれる。
魚名表現(方言や漢字)

イワナ・アメマスの魚名方言 ユワナ、イモナの他には

イワナとアメマスの魚名方言は、生息域の問題もあり地方によって極端な分布を示し、古い物を想定するならユワナとそれ以外となりそうである。これからにきたいしつつ、各地方の語彙を集めていきたいと考えている。
憧渓の雑記

九州と四国のイワナ 釣り場の広がりと伝承を整理しておく

九州と四国におけるイワナの状況を研究、釣り場、伝承などを整理しておき、今後の魚名方言調査に役立てたいもの。トラウトファンの為にも必要なものだと思いたい(笑)。