魚名とその方言 魚の地方名・漢字は彩り豊か

魚名とその方言 魚の地方名・漢字は彩り豊か魚名表現(方言や漢字)

魚名を調べていく中で漢字の持つ難しさが分かってまいりました。
時代による変遷、多様な表現と魚種の混じり合い等々、一概に方言だけを見るわけにもいかず魚名とその方言とタイトルを変えておきます。

魚名方言とは、魚類の標準和名以外で所謂地方名や方言名とも呼ばれる物。
それぞれの言葉に由来譚や伝説・伝承が付随していたり、魚種の特徴や行動を捉えた命名がなされています。

また、古事記や日本書紀にも記される魚名だったりが残っていたりもするので、その歴史的変遷を楽しむことも可能。

時代が大きく変わる中、各地の方言を収蔵・記録するだけでなく、古い呼称を模索しつつ変遷や転訛についても考察していこうかと考えています。

そこで!
お問い合わせや、TWITTERなどにて情報提供をお願いしています。以下を参考にお気軽にどうぞ(^^v)

現在募集中の魚種と標準和名

  • カサゴ
  • ソイ系
  • カワハギ
  • ウマヅラハギ
  • アイゴ
  • アイナメ

魚種によっては地図化も考えております。
そこで情報提供いただける際には、〇〇県〇〇市に続き、町名・字名・港名なども付記していただけると境界の想定に繋がりますのでよろしくお願いします。

珍しい方言名はもちろん重要なのですが、「ここは標準和名で呼ばれてるよ」とか「ガシラくらい大阪府で当たり前」これも大切な情報となります、ご協力いただけると助かります♪

魚名表現(方言や漢字)

カサゴの魚名方言と分布地図(暫定版) ガシラ・ガガネ・ホゴ・ハチメ・アラカブ他 

「カサゴ・笠子」という標準和名は元々東京での呼び名、アコウ、ハチメ、アタガシ、ボッカ、ガシラ、ガガネ、ホゴ、アラカブ等々と様々に呼ばれるほど地域に根差していた魚。昨今の方言名の変遷と古い呼称の記録を兼ねて、各地の方言名を募集しています。
魚名表現(方言や漢字)

「北の鯛」と呼ばれるクロソイの方言名を探る

クロソイの方言名・地方名を収集して範囲別に仕分けることを試みています。ソイ、スイ、クロガンナ、フセリ、モブシにカサゴ、オコゼ、メバルなど根魚系との混称、総称となっている場合もあり苦戦しております。
魚名表現(方言や漢字)

アイナメの方言名は、アブラメとシジュウが二大勢力だった

白身の美味として人気のアイナメ。その方言名は大きく分けると、太平洋岸のアブラ系と日本海側のシジュウ系に分けられるのはカサゴと似ている。この他にもネウ、エイナ、モズ、モヨ、ツムギ、モミダネウシナイと呼ぶ地域もある。
魚名表現(方言や漢字)

雅称「春告魚」 メバルの方言名収集

メバル(目張)の方言名には、テンコ、ワイナ、ガヤ、メマル他とあるが、現状はかなりメバル地域が多くなり各地の特色は薄れているようである。藻に付く魚と知られているが、その系の名前が少ないのは意外だった。
魚名表現(方言や漢字)

マダイ 魚の王様の方言(地方)名

マダイの方言名・地方名にはテノイオ、ヘイケ、テ、ツメ、カツラダイ、サクラダイなどがある。古来より日本人に好まれてきたこの魚にも地域性を見ることができるように思う。
魚名表現(方言や漢字)

海釣りの定番魚 クロダイ・チヌの方言(地方)名

江戸期に釣り文化が発展し始めた頃よりクロダイ・チヌは人気の釣り対象魚であった。また味の良さ、活かし易さもあり古くから価値が高く、全国各地で様々な名称を与えられてきた。その由来や雑学と共に各魚名方言を紹介したい。
魚名表現(方言や漢字)

スズキ・鱸、ハネ、フッコ、セイゴ他の魚名方言を探る

スズキ・鱸も古事記に記されるように、古くから日本人に親しまれてきた魚の一種。成長魚としても知られるが、夏を旬とする白身魚の代表格として美味な魚である。その魚名方言を地域別に見ながら、分布域などの考察を進めていきたい。
魚名表現(方言や漢字)

ヤマメ・アマゴの魚名方言 降海型のマスとともに

ヤマメとアマゴそれに降海型であるマス達の魚名方言を集めています。マダラ、エノハ、アメゴ、ヒラメ、アメノウオの他にカワマス、ホンマス、イタマス等々、各地の日本人が呼び親しんだ渓魚達の資料となれば幸いです。
魚名表現(方言や漢字)

イワナ・アメマスの魚名方言 ユワナ、イモナの他には

イワナとアメマスの魚名方言は、生息域の問題もあり地方によって極端な分布を示し、古い物を想定するならユワナとそれ以外となりそうである。これからにきたいしつつ、各地方の語彙を集めていきたいと考えている。
魚名表現(方言や漢字)

出世魚ブリ・鰤の魚名方言 和歌山と富山では最大で8段階に出世!

出世魚の代表ブリ・鰤のと言えばイナダ、ハマチ、ヤズ、ワカシなどの若魚段階の名前が多く浮かぶが、それ以外にもフクラギ、メジロ、ガンド、アオコなど。とくに和歌山県と富山県では最大で8段階の出世がありました。
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