巨石

山中、道路端、神社などにある大きな石に関連し、その由来や歴史民俗にかかる記事一覧。

文化財・史跡探訪

日出町豊岡漁港内に鎮座 移設された二つの大石

大分県日出町豊岡漁港内の漁協関連施設南側に、小さくも鎮守の木々を思わせる中に大石が2つ鎮座している。この豊岡地区には、大石・巨石に関する場所や地名も多数あり、速見・宇佐地域の巨石文化の名残を感じさせる場所でもあった。
文化財・史跡探訪

ワクド石(別府市) 別府大学体育館前交差点に鎮座するカエルの姿をした大石

別府市にあるワクド石は、別府大学体育館前の交差点に鎮座するカエルの姿をした大石。旧小倉街道の道標として、また旧大字北石垣と旧大字亀川の境界石として認知されていたもの。今も四辻の片隅で行き交う人を見守っている。
文化財・史跡探訪

七ツ石(別府市) お稲荷様、温泉、パワースポット、合戦址が迎えてくれる

七ツ石は大分県別府市荘園の七ツ石公園内にあり巨石群、名称の由来はその名の通りに大きな七つの石があることから。パワースポットとしてだけではなく、稲荷社、温泉、御神木、合戦址など別府の歴史と癒しがつまった玉手箱のような場所。
文化財・史跡探訪

大石の大石(別府市桜ケ丘) 旧三町村(石垣村、朝日村、亀川町)の境界石

この大石は大分県別府市桜ケ丘の道路沿いにデカンと存在しており、旧三町村(石垣村、朝日村、亀川町)の境界石であったことがしられている。かつては大将軍の祠もあったようで、交通と牛馬の安全を見守っていた事が分かる。