九州の渓流でエノハ(ヤマメとアマゴ)を探して彷徨います。地元情報の発信も♪

渓流茶房エノハ亭 

06-14 渓流釣行記録

「エノハの渓へ」から「渓流茶房エノハ亭」移行前後

投稿日:

「エノハ亭」開始前後のお話なのであります。
~2006年第1話~

2005年の9月のこと、「もう少し釣りに行ける仕事にしなければ!」そんな意気込みで仕事を変えてしまった。今考えてみると、これがいけなかった!24時間回転のコンビニ状態で動いてる、そんな職場のおかげで以前よりも暇が無くなってしまった。

自らの目論見はもろくも崩れ、仕事に追われる日々。その所為か、ブログやサイトを見ることすらなく、メールのチェックもできない日々…。時間は作るものだとシミジミ思わされました。アマゴやヤマメへの思いが募るだけの日々。

「あ~、忘れてた」、ふとBBSを見れば18禁の書込みばかりじゃないか!? 反省しつつ復活を決意したはずが、結局2008年11月の再開を待つことに。

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エノハ解禁日に川に行けない

毎年恒例のはずだった3月1日の渓流解禁日はボツ! 釣具屋でアレコレと道具を探す楽しみも何だか失せてしまい、何時もにまして気合の入らないこと夥しい。解禁正月は、さっさと不貞寝してました。

大船山の山頂

気合も入らないけれどとりあえず出撃したのは3日。午前中は大分川の七瀬川と芹川、阿蘇野川、午後から大野川へ移り久住川、神馬川、稲葉川と点々と探りながらの釣り。

周辺状況や川の具合、エノハのコンディションなどを探りつつ回ってみた。釣果の方は、それぞれの川で2~3匹づつほど。それでもお笑いは着いてきた。

ちょっとした溜まりを渡っていると、
「何だか右足がオカシイ?」。フムフムと足の裏を見てみると、ウェーダー右足裏のソウルが前から半分ほどはげている。

「このまま上がるしかない?」のだが、歩きにくいことといったらこのうえない。
なんとか舗装道にまで上がると、「ペッタンコ~ピッタン」と変な音とリズムが繰り返される。車までの道は近いが遠いw 嗚呼、哀し…。

その後の昼飯はモチロン、アルクの塩ラーメン♪ ママさんに新年の挨拶を済ませてから昼のコースを回ることに。釣り終えた後は長湯温泉へと移動し、西洋軒で夕食そしてお気に入りの天満湯にてのんびり。

自分的に満足のいく一日とはなりマシた。

長湯温泉の飲泉場

強まる雨中に響いたのは嫌な音

その何日か後。その日は朝から雨模様。

水温も下がりそうで、「エノハの方はどげぇかのぉ?」なんて思いながらも良型が期待できる某ポイントへ到着。朝7時頃から心配気味に竿を出してみた。

しか~し、反応は全く無い。

細仕掛けにはしなかったけれど、オモリの号数や位置を変え、エサを変えてみてもまるでアタリすら無い…。とりあえずもう少し上がって反応を待とうと判断した頃、何だか大きな、そう雷のような変な音が聞こえてくる。
「雷にしては、オカシイんだが…」

自問自答しながらもすでにビビリの入ったおいらは竿をたたんで川を上がった。すると、ミキサー車が降りてくる。もしかしてと上流側へと足を早めれば、大きなユンボがゴンゴンと唸りを立てて作業をしているのが見えた。

ううっつ!
強まる雨足に全身を打たれながらスゴスゴと車へと戻ることになった。はぁ…。

まだ帰るには早すぎるわなぁ、そう思って車を上流に走らせるが、先ほどよりも雨は強さを増し、体にバタバタと音を立てて雨粒があたってくる。

「ちっと、おでぇのぉ」、と思いつつも急いで川岸に下りて釣りはじめた。竿は5.4-4.5m、仕掛けの長さは3mほどの源流仕掛けに変更。竿をたたんだり、だしたりの好きな釣り方♪

そんな中、エノハのアタリがあった、まだチャンスはあるかもしれない。
「やっぱ、アマゴは雨子やもんね」とおいらのテンションは、益々あがる。エサを付け替え、もう一度流そうと身構え、気合を入れて振り込んだのに。

そう、「振り込んだ~」のに仕掛けは眼前のポイントに入ってない!
「やってもた…」

ポイントの上に大きく張り出していた木の枝に仕掛けが引っ掛かっていた。嗚呼と思い、確認のため竿を軽くあおってみた。雨と焦りで竿の2番がきっちりとはまっていなかったのか、怒りで力も入っていたのか。ひとあおりしたときお決まりの事件は起きるのだ。

「パッキン~、コン・コン・コン」
パタパタとうるさい雨音の中、はっきりとその音だけがおいらの耳に響き繰り返された。

期待してなかった川での出会い

もう家に帰ろう…。竿の折れた切なさとエノハの釣れない寂しさに車は家路へと。

何故気が変わったのか分からないが、帰宅途中に気なるポイントがあったのでちょいと竿出し。すると一発で来たアタリに即抜いたけれど、舞う魚体に違和感を感じたおいらは確実なタモ受けを選択。

シラメっぽい魚体

上の写真を拡大して撮ってみると、下になります。痛々しくウロコが剥げている…。おいらのせいじゃない気もするけど、何でこんなときだけタモで受けたんだろ、ゴメンしてネ。写真撮影後、即リリースです。

エノハのアップ

以前にもこのA川でシラメなどと呼ばれるタイプを釣った事はあったけれど、その魚体に比べると弱冠体高もあり、黒い部分も残っているため、シラメの一歩前のような気がする。

目の小ささや尾ビレがV字に切れ込んでない点が違うけれども、ウロコの出始め、パーマークの薄れ方、ヒレの色具合などがその特徴を示している。体長は7寸ほどで、朱点が見られないためヒカリの手前というのが正しいのだろうか。まだ背の部分に黒点と薄茶色が残っているが、次第に消えていくのではという感じを受けた。

シラメとヒカリ

アマゴの降海型はサツキマスです。そのアマゴが生後1年目の秋に銀毛が始まって降海すると云われています。長良川ではこの銀毛したタイプをシラメと呼ぶので、ここではその名称を使用しています。ヒカリとはヤマメ(サクラマス)の銀毛タイプの名称とのこと。今のところ九州ではこれに類する語彙は無いようです。

これは別項をたてる必要がありますなぁ。今回の魚体については、釣れた時期やら魚体など色々考慮に入れることもあるので、詳しい方の情報や自分の勉強を待ちたいと思います。

大野川や大分川の一部でみられる尺クラスの銀毛タイプへの過渡期でその特徴が良く出ているのか、それとも本当に川を降る気になっていたのだろうか?なんて、考えると楽しい♪ もう少し情報が必要です♪

こんな1匹でもエノハに会えたのは楽しいところ。それでも朱点が無いのは辛いんですが…。

あ、竿も折れてましたね。はぁ、と溜息をもう一つ。

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