九州の渓流でエノハ(ヤマメとアマゴ)を探して彷徨います。地元情報の発信も♪

渓流茶房エノハ亭 

06-14 渓流釣行記録

大野川の大物アマゴはスプーンで! 尺二寸には届かず

投稿日:

筑後川から大分川、最後に大野川のアマゴへと漂流した日
~2006年第4話~

「明日はヤマメやけんな! ルアーも準備しといてな^^」
そういって切れた電話。相手はモチロンの憧渓さんだった。
『アマゴじゃなくてヤマメか、それなら北川かな? ルアーかイイぞぉ五ヶ瀬川の本流もやるんかも♪ ならスプーンとミノー選んでおかないと』

でも待てよ、久しぶりだから結構歩くのかもなぁ、このくそ暑いのに;;

タイトル画像060701

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筑後川水系から大分川のアマゴ域へ転進

行くまで場所が決定していない憧渓氏との釣行に期待と不安をもったボクことチンぺー。朝早く合流して恐る恐る聞いてみる、
「今日は何処ですか?」
「おぉ、言うち無かったかのぉ? どうせやけぇ筑後川水系に行くつもりや♪」
「…、てことは?」
「玖珠、九重から津江あたりの新規開拓ぢゃ~!」

「範囲が広いですよ。幾つか当てはあるんですか?」
「任せろ、おりが行った事のねぇ川に行きゃあいいんじゃ!」
「いい情報とか仕入れてるんでしょうね?」
「バ~カ、そげなんあっちから面白ねかろぉうが、あ?」

「お前がバカじゃ。付き合うこっちの身にもなってくれ~」とは言えないしな。こりゃぁ歩くんだろうか。

某支流

なんてチンの字が思ったかどうかは知らないが由布院を抜けて水分峠を越えてヤマメの筑後川水系へ。

ところがこの日は城跡や磨崖佛見学などが面白く、どうもおいらの食指が働かない。入渓気分が湧いてこない。挙句に日田のお町で仏像見学までしてしまった。こりゃぁ危険だ、天ヶ瀬で温泉にでも入ろうものなら、即座に御帰宅モードになるしなぁ。

瑞巌寺磨崖仏

そこで、
「よい、アマゴにするか(大分川に行くかってこと)?」
「待ってました~!」
慌てて車をUターン。筑後川の新規開拓は一体どうなった?

大分川のアマゴでお茶を濁す

新規開拓を諦めて、大分川のご存知ポイントに入渓。午前中はただのドライブでした。

大分川の支流

なんだか仕掛け作る気もしないし、サクサク動きたいからと2人ともルアーをチョイス。7寸クラスがポンポンと釣れて来る。んな事言いながら最後には…

大分川のアマゴ

凛々しい尻びれの記念撮影も済ませ、お互いにポイントを交換しながら、アマゴを掛けて楽しんだ。さて、午後3時になるし、それならアルク(小倉峠の食堂ッス)の塩ラーメンでゆっくりしようか? と遅いお食事タイムに突入し、2人はお腹を満たして帰途についた。

いや帰るはずだったんです。おいら的にはこのまま帰っていればよかったのに。アルクをでた小倉峠の交差点で何故ウィンカーを右に出してしまったのか、悔やんでも悔やみきれない。

雨後で水量の増えた大野川で尺アマゴ

「少し早いケン、川の様子見にちっと回るで」
「了解です!」
着いた所は最近来ていなかった某ポイント。川っぺたを歩きながら、ルアー投げてみよう。

どうせお気楽釣りだし、夕涼みの散歩がてらということでウェーダーやタモなんかは車に置いて釣ることにした。モチロンの半パン半袖。

そんな気分だから岩の上にゆったり腰掛けて軽いスプーンを投げては巻いてを繰り返し始めた。チンの字は少し離れた場所で釣っている。

「あの~」と声が聞こえてくる。
「ナニ?」
「アタリありますヨ」
「は!?」

巻き終えたチンの字が再度同じラインをトレース。すると、
「あの~」
「ナニよ~!」
「来たみたいです♪」
「はぁ~!?」

釣れない予定だったのになんて思うがどうやら良いサイズのよう。引きを楽しむチンの字にやられました。憧渓よりも一つ重めのスプーンで水量に対応したようでw

「タモが無いです~♪」
そう云えば…、釣っている足場もちと高く抜き上げるのは無理。タモをとりに行くのは面倒くさいので、
「え~い、こっちのナメのとこまで持ってこい」
「了解デス」

と、エノハを寄せたところで、水の中へとおいらが入り、魚体を放り上げるように流れの無いナメの上へと押しやった。
「さすがですね~」
「こんなことで誉められても嬉しくねぇわ」
「タモが無くても楽勝でしたね」
「これまで何度それで逃がして来たと思っちょるんや?」
「自慢ですか?」
「いや、そういう訳でも」

んで釣れたのが下の尺越え…。

尺越えのアマゴ

半袖に半パン姿が見えますか? こんな舐めた格好で…。その上、この日はこの一発で終わらなかった。もう、ヤダヤダ。

チンの字のスプーンにアマゴの反応良好

これだけ水につかったし大声で遊んだからこのポイントはもう終わり?そう思ったおいらをよそ目に、再び川辺に声が響いた。
「きました~♪」

その声に対してフテテルおいらは、
「あらほりかえ、勝手い(に)しちょくれ」
なんて言っては見たものの竿のしなり具合から明らかに先ほどよりもサイズが良さそう…。
「タモ、要るんよね?」
「へへ、お願いします♪」

嗚呼、大物だ…(三国志・光栄の「ああイナゴだ」的に)

ゆっくり尺越えアマゴ

 夕方前のお気楽釣りなのに尺越えに続き尺一寸七…

アマゴの面構え

それで釣れたのがこの面構え。尺一寸と七分の小さな朱点を散りばめたアマゴちゃん。
マジですか~と叫びたくなるってもんです。でも、何だか嬉しいのも確かなんだけどと思いチンの字を見ると、満面の笑顔でした。そりぁ、そうですよね♪

グッドなプロポーションのアマゴ

最後に記念撮影でもしましょうか?
これでよろしいんですか~ ちんの字さん!? ちとばかり、憎たらしい笑顔です♪ アマゴちゃんたちはリリースして秋に備えてもらうことに^^

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