カワサバはエノハ好きが高じれば知っているはずの魚でして、イワナとヤマメのあいのこ。
またロックトラウトは管理釣り場等でも人気の魚で、イワナとニジマスのあいのこ。
釣行記とするかは迷いましたが写真も沢山いただきましたので、マス類の交配と共に記事にしておきましょう♪
カワサバとロックトラウトの写真が届く@@
カワサバとロックトラウトの名前くらいは知ってましたよ、ええ。
それでも出会うことは無いのだろうなぁとも思ってましたよ、そう。
魚名方言で、
「アメゴ・アマゴは雨の子ではない可能性がなきにしも…」
やら
「エノハ(方言)が中~北部九州に広がったのは移植に伴って…」
などと妄想に浸っていた朝のこととしておきますw
大分県のN氏から頂いたメールに写っていたのはカワサバとロックトラウトの写真。
当該河川の近況・漁協などを含めて情報交換させていただきましたが、そこらは伏せておきます。
関連写真は上記投稿写真館にもありますのでご確認を♪
カワサバ
カワサバはイワナとヤマメのあいのこ、そう記した前段にてこの表現を見て笑ったあなたは偉い!
筆者は交配種と交雑種で言葉の使用を迷ったわけですねw
んでまぁ、なんというか、そう諦めたとww
「あいのこ」でいいんじゃ! と開き直りましたよ♪
とにかく下写真が九州のカワサバとなります。
驚いたことに2つの川で釣れたとのこと。
後は読者諸兄の想像に任せておきましょうか。
イワナの生息域と共に興味深く思えた魚です。
ロックトラウト
ロックトラウトは50~60クラスを多数とのこと。
いやこれが竿に来たら楽しいでしょうねぇ。
では、ロックトラウトの頭部をアップにて^^b
写真を提供していただいたN氏もかなりの範囲を開拓している模様。
これからの活動、釣果に期待しております!
その上N氏からはこれら以外にも写真を頂いておりますので、投稿写真館他でご紹介させていただきますのでお楽しみに♪
色々とメールではやり取りさせていただきましたが、残念ながら公開できない内容ばかり(カワサバやロックトラウトから河川環境やエノハ・イワナの生息状況、漁協他がメインでして)なのでその点につきましてはご容赦くださいませ。
Nさん、写真ありがとうございます!
マス類のあいのこ
イワナとヤマメのあいのこってカワサバだったんですけどねぇwww
最近ではスネークトラウトとか呼ぶんだそうで、まぁ管理釣り場や漁協が賑わったりするなら特に問題はないですがね。
魚名方言調べていると見えてきますが、言葉はこうやって消えて行く良い見本となるでしょう。
アメノハ・シバゴ⇒エノハになったのとあんまり変わりはないのかなと思っており、惜しいとか新呼称に反対する気は全く無くて、この変化自体を興味深く見ています。
まぁ業界や人々が仕掛けている部分もありそうなので、昔の言葉変化と状況は全く違うのですがね。
あたた、のっけから魚名方言の話題にずれてしまいましたのであいのこの話に戻しましょう。
まぁ標準和名や共通語といってもただの東京弁で…、もう今は止めておきますw
さて、いわゆる「トラウト」が食卓や寿司などで人気なのはご存じかと。
また管理釣り場では目新しい魚が居なくなれば廃れるのは、フナ・コイの釣りからも明らかで人間はすぐに飽きちゃいます。
だから新しい魚が必要になるという思惑もありそうw
これらの事情も含めつつ、正確(交配におけるあれこれ♂が何とか、イワナかアメマスかとかw)に言うのは別の機会に譲る(そんなの知らんわとも云う)として色んなマス類のあいのこが居ります。
管理釣り場系で良く聞きそうなのが、ロックトラウト、スネークトラウト、ジャガートラウト、タイガートラウト、ドナルドソントラウト、パールトラウトetc。
ご当地サーモン系としては、海峡サーモン(青森県)、八幡平サーモン(岩手県)、阿武隈メイプルサーモン(福島県)、魚沼美雪ます(新潟県)、ギンヒカリ(群馬県)、ヤシオマス(栃木県)、甲斐サーモン(山梨県)、信州サーモン(長野県)、富士トラウト・湧幻鱒(静岡県)、絹姫サーモン(愛知県)などをあげておきます。
九州に限定すればサケ・マス類あいのこ製作関連は鈍かったので、今回のカワサバいやスネークトラウトやロックトラウトを含めて波がやっと押し寄せてきたのかなと考えることもできるでしょうかね。
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