民俗学 イキナガとエンダシ 1970年代の大分っ子の喧嘩独楽遊び 1970年代に大分市の子供たちの間で流行った北川コマを使った遊びを紹介する。長く回るのを競うイキナガ、そして相手の独楽をケクることに集中するエンダシの二つ。近現代の民俗遊戯の記録という側面も持ちつつ記しておこうと思う。 2024.02.13 民俗学
民俗学 北川独楽でケクる! 昭和50年代大分っ子の遊び 北川木工所の独楽は昭和50年前後に大分市の小学生を中心に流行った喧嘩ゴマ。休み時間や放課後にそれぞれのツクリやセッケを持ち寄って、イキナガやエンダシといった遊び方でグラウンドや公園で楽しんでいた。そんな北川独楽について記録しておこう。 2024.02.11 民俗学
憧渓の雑記 増水時の渓魚 釣り師の格言が証明される 渓流釣りでもご多分に漏れず役に立つもの、心構えからオカルトっぽいものまで、幾つか格言・ことわざがある。個人的にはマス類が釣れないときの慰めに使う方が多いんじゃ、そんな気はしてますがw 思いつくままに幾つかあげますと、 ■ヤマメは足で釣れ! ... 2024.01.13 憧渓の雑記
エノハの渓へ(旧釣行記) 秋のエノハ釣行は、パンクと野良しいたけがお土産? 2016年9月末、今年の最終釣行で秋色エノハを釣って〆たいとの希望を持ってチンの字と大分県南の谷へと出撃。数こそ釣れたものの、午前中は雨に見舞われ奥から撤収。様子見後に谷筋を変えて再入渓すると野良しいたけとパンクが待っていたとか♪ 2024.01.10 エノハの渓へ(旧釣行記)
魚類史料・伝承 筑前国産物帳に記載の魚名語彙をみる 今回は筑前国の魚名語彙・方言を見るため、筑前国産物帳を読んでみた。現代で言えば福岡県北西部にあたるが、同資料からは江戸時代中期における、魚種の豊富さ、魚類の販売、地域性、魚名変化の段階が見られる。産物帳自体には、動植物、魚類や鉱物が記されており、各種研究に貴重な物でもある。 2023.12.20 魚類史料・伝承
魚類史料・伝承 豊後国之内熊本領産物帳にみる魚名一覧とその比定 豊後国之内熊本領産物帳に記されている江戸中後期の大分の魚名を確認し、方言や魚種などの調査に役立てばと考えました。残念ながら熊本藩の飛び地ということもあったせいか記述自体はかなり標準(当時の)表現・表記よりのものとなっています。 2021.12.15 魚類史料・伝承
魚類史料・伝承 肥後国山鹿郡と山本郡の江戸期史料から菊池川中流域の魚名を見る 『山鹿郡山鹿中村両手永名品』と『山本郡正院手永土産』は、肥後細川藩が江戸幕府に提出した『肥後国之内熊本領産物帳』を作成する際の基礎資料となったものの一部とされる。ここでは熊本県北の魚種及び魚名方言調査の一環として読解してみた。 2022.01.10 魚類史料・伝承
魚類史料・伝承 肥後国之内熊本領産物帳にみる熊本県の魚名及び方言 旧肥後国熊本藩主細川家が遺してくれた「肥後国之内熊本領産物帳」の中から魚名を抜き出し、江戸時代の魚名方言及び表現を確認してみました。現代の魚名との遠近を感じるとともに、往時の言葉の豊かさが実感できました。 2022.01.12 魚類史料・伝承
エノハの渓へ(旧釣行記) 尺エノハ 大分川で今季一発目、源流は不発に… 今期初の尺エノハをゲット。午前中は二つほど源流に分け入って、エノハ生息調査に勤しむも不発。そこで午後から、少し広い場所へと下った上流域にて竿を出すことに。数こそでなかったもののなんとかアマゴを確保し、前回解禁日のリベンジを果たしたってことにしたw 2023.12.14 エノハの渓へ(旧釣行記)
エノハの渓へ(旧釣行記) 渓流釣り解禁 雪と氷に撃沈… 2016年の渓流釣り解禁当日、エノハを目標に大分川から大野川方面に釣行へと出かけました。大物をぶら下げた釣り人を見かけてテンションだけは上がったものの、先日遅くから降った雪の影響で急激な寒さとなり、色々と心が折れることとなった一日となりました。 2023.12.13 エノハの渓へ(旧釣行記)