大分川のエノハは渋い状況、しかしW谷の主と初遭遇

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2004年エノハの渓へ第3話

解禁からほぼ1週間の間。仕事を終えてからの1時間いや30分だけでもいいから「エノハが釣りたい!」、というまさしくサル状態だったオイラ。月が笑ってることもあったとか・・・。

仕事が終わって5時からの出撃が日課、30分だけでも1時間だけでもと大分川にエノハ狙いで通いこんでいた時期でした。

前回折れていた穂先は超感トップなどという優れものだったが、オイラの修理でからまん穂先より以前の状態へ戻り、しっかりとした天上糸が欲しい状況に。

意外と穂先に糸がらみも無いのは腕が上がっていた証拠?ん。

のんびりと釣っている中に突然の大物との出会いは、大きな驚きとともに深く記憶に残る物です。
このW谷の主との初遭遇も忘れ難きものとなっています。

~2004年 エノハの渓へ第3話~

エノハが釣れなければ温泉で♪

3月7日は今年からフライに挑戦を始めたK君との釣行。

七瀬川とフライマン

午前中の仕事を終えて昼過ぎに合流すると、午前中はまったく反応がないとのことで、本日の本命ポイントへと移動するが、午後からの釣りには暗雲が垂れこめていた。

仕方が無いので上流部に移動する。

期待も薄く入った午後からのポイントでも、渋い! 虫はかなり流されて居たのだが、食ってはいないようでエノハのライズは無い。

エサへの出方も「もそっ」というものでハリにも乗せにくく、一度は良型が咥えたものの、ギランと魚体を翻して自らのエゴへと消えていくのは悔しかった。

途中で諦め、2人とも温泉へと向った。

七瀬川のダム底の原風景

W谷の主が竿に! その正体は一体??

この日も午前中は仕事…。

午前中に北川で釣っていたW君が大分川まで転進して合流。北川も水が少なく、エノハも7寸が1本のみという結果だったそうで、同行のフライの方も厳しい釣りを余儀なくされたとのこと。

大分川に鎮座する大岩

この日入る大分川のポイントも水は少ないのでやはり厳しいかとは思っていた。

W君は宮崎市在住なのだが、この日入ったようなポイントの経験が無いためエサを流すライン取りに最初は戸惑って居た様で、「ホントに居るんですか?」とか「この筋かな」など手探り状態で釣り始めた。

30分ほどは何のアタリも無いままに時間は過ぎたが、ちょっとしたたるみでW君の仕掛けにアタリがでた!

アワセも決まり、6.2mの竿がしっかりと弧を描いている。久々の良型の手応えに興奮しているようで、竿さばきが緊張気味だ。魚が浅瀬に乗り上げかけ、暴れているのでおいらがざっくりとタモで取り込んだ。連れてきて結果の出た安心感のオイラと、久々のグッドサイズに興奮気味のW君。

2人とも高知にいたので、声を合わせて
「アメゴや~!」と叫んでしまった。

エノハ

W君は、続いて水深の浅いプールから平瀬に落ち込むポイントでも、ほぼ同サイズをキャッチ。彼のえさはブドウ虫。

結果も出たことだし、オイラも竿を出してみる。2人とも7寸ほどのエノハ(写真下)をゲット。美しさは今ひとつといったところだが、釣れたオイラも一安心。

エノハ良型

そしてこの日最も期待した大場所に到着した。
この日以来この谷筋はW谷と呼ばれるようになったのは、後の話。

最初にW君が狙ってみるが反応が無いので、オイラに交代。
しかし、何も反応が無い、もちろんアブラメの反応さえも…。

大物の実績が高いポイントなので、
憧渓:「100流しや100流し!」
とブツブツつぶやきながら狙っていた。

少しはずしたところで釣っていたW君が何か叫んだようでそちらを見てみると、竿が大きく弧を描いているではないか!

大丈夫か? 心配して見ていると穂先が上に弾かれてしまった…。

W君のかけたポイントは流れが非常に狭くえぐれたうえ根も荒いところだったため、底に潜られたようだ。「糸が石にすれてしまって」とはW君。

失敗は成功の元ということで、オイラもその流れを検証して勉強してみたもののチト厳しそうで、今も悩み中。
今度挑戦してみたいと思っている。

この日の最後に記念撮影と思い、トモ船からエノハを出そうとしたW君。ツルッと手が滑ってしまって大きいほうをリリースしてしまいましたとさ…。

W谷に居た伝説のトラウトww

W君に敬意を表して名づけたのがこのW谷。

よくぞそのポイントにエサを入れたというのが、最初の印象だったように思う。2016年現在はこの当時とは様子を変えており、弱冠だが釣りやすくはなっている。

スクールなどに参加された方には紹介はしていたが、それでも普通の仕掛けで簡単に手を出せるポイントではなかった。当時は、まだまだ大物に対する考えが甘かったかな~^^; そう思えてきました。

その甘さが次回の記事で突きつけられました><

七瀬川の夕暮れと月

ああ、結構な時間まで粘っていたんだなと、というか「蛍舞い始める頃が帰る頃」なんて思っていた気もする…。

2004年『エノハの渓へ』第4話へと続く♪

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