少しまとまった雨が降った翌々日、チンの字からの渓流釣行の誘いを受けて大分の自宅を出発。
国道210号線を狭間から庄内手前まで進んだあたりで、今更の入渓箇所相談が車中で行われた。
駅館川 なら白いアマゴが釣りたいです!
チン:「どします? 大分川の本流筋もありですよね?」
憧渓:「まぁ、場所によるけどなぁ・・・」
チン:「このままだと阿蘇野川や芹川方面は過ぎちゃいますよぉぉ」
憧渓:「う~ん、久しぶりに駅館川いきてぇなぁw」
チン:「あ、そういえば・・」
憧渓:「むむむ??」
チン:「白いアマゴが釣りたいです!」
どうやら駅館川で思い出したようで、前から気になっていたとのこと。確認してみるとどうも釣行記ではなく、ステキな魚体として駅館川の某支流の「白いアマゴ」を紹介していたが、ブログには書いたかな?
放流後の生活環境なのかな?なんて考えておりますw 通常ナメの多い流れで見るタイプのエノハよりも白が濃いという印象をうけてます。白アマゴの顔をアップで!
というわけで庄内からかなり足を伸ばして駅館川の某支流に到着し、おいらにも久々のポイントと意気込んで釣りを開始。
これまでの経験から生息範囲は狭く数も少ないのは分っていたので、丁寧に釣ることを心がけたが、思った以上に厳しくハヤとアブラメばかり。しかも、この日準備したミミズは「糸ミミズか?」そう思うくらいダメだった。
川虫を捕獲しつつ進むと着いたのは魚止めの滝www。
白いアマゴ生息の再確認はならずでした、無念!
止めての声を無視する薮沢突入w
そこでドライブ兼ねて、山国川~玖珠川方面のポイント散策でもしようかと話しながら車を走らせることにした。
目に留まったのは一本の藪沢・・。
そのまま山国川や玖珠川へと回れば良かったのかもしれないが、一つの小さな藪沢に目が留まってしまった。
雨後のせいで以前みたよりも水量がある、すると夢のパラダイス&駅館川の大物アマゴという妄想に支配されたおいらにチンの悲鳴
「ちょ! 絶対玖珠方面のが確立ガガガ…」
は既にとどかないw
上がることを無言で指示するおいらの指を見つつ、
チン:「まだあがります?」
チン:「ピストンするのメンドイっぽいっすw」
チン:「アブラメばっかです><」
チン:「隊長! 脱渓路確認しました~!」
突撃失敗・・・。
昼飯も喰わずに力尽きたので栄養補給して家路に着きましたwww
ネギ・塩・タコの大好物3拍子がお気に入りなのです。
駅館川のエノハ釣り
おいらにとって駅館川のエノハ釣りというのは、多分に個性的な河川でのバクチ色が強い釣りという認識がされている。
川自体は全体的には里川という風景の中を滔滔と流れ、川を形作る周囲の山の標高も高くはない。
それでも深い谷や大滝・大堰堤も点々とあって思いのほか入脱渓地点の選択が難しい(もしくはめんどくさいw)。
大分川・大野川・北川等に比べて自分の開拓が進んでないのはおそらくそのせいかと思える。
放流数の関係もあるだろうと思うが、基本的には「ボウズでも普通だw」位に思っている。
しかしながら、美しい朱点や白いアマゴそして尺物連発・化け物などの素晴らしい経験などがあるため、折にふれて一発狙いたくなる河川なのです。
一応駅館川関連の記事を以下にてご紹介しておきま^^
今回は無念でしたがw 又機会があれば出かけたいと思います♪
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