谷澤 憧渓

魚名表現(方言や漢字)

魚名方言研究のための史資料一覧

魚名方言の研究及び調査において、参考とした書籍、史資料、研究報告、論文、WEB頁等をエノハ亭内で使用するために番号をふしておきました。魚名方言だけでなく各地域毎の文化・交流・経済研究の基礎資料となるように纏めています。
文化財・史跡探訪

日出町豊岡漁港内に鎮座 移設された二つの大石

大分県日出町豊岡漁港内の漁協関連施設南側に、小さくも鎮守の木々を思わせる中に大石が2つ鎮座している。この豊岡地区には、大石・巨石に関する場所や地名も多数あり、速見・宇佐地域の巨石文化の名残を感じさせる場所でもあった。
文化財・史跡探訪

ワクド石(別府市) 別府大学体育館前交差点に鎮座するカエルの姿をした大石

別府市にあるワクド石は、別府大学体育館前の交差点に鎮座するカエルの姿をした大石。旧小倉街道の道標として、また旧大字北石垣と旧大字亀川の境界石として認知されていたもの。今も四辻の片隅で行き交う人を見守っている。
文化財・史跡探訪

七ツ石(別府市) お稲荷様、温泉、パワースポット、合戦址が迎えてくれる

七ツ石は大分県別府市荘園の七ツ石公園内にあり巨石群、名称の由来はその名の通りに大きな七つの石があることから。パワースポットとしてだけではなく、稲荷社、温泉、御神木、合戦址など別府の歴史と癒しがつまった玉手箱のような場所。
文化財・史跡探訪

大石の大石(別府市桜ケ丘) 旧三町村(石垣村、朝日村、亀川町)の境界石

この大石は大分県別府市桜ケ丘の道路沿いにデカンと存在しており、旧三町村(石垣村、朝日村、亀川町)の境界石であったことがしられている。かつては大将軍の祠もあったようで、交通と牛馬の安全を見守っていた事が分かる。
魚名表現(方言や漢字)

カサゴの魚名方言と分布地図(暫定版) ガシラ・ガガネ・ホゴ・ハチメ・アラカブ他 

「カサゴ・笠子」という標準和名は元々東京での呼び名、アコウ、ハチメ、アタガシ、ボッカ、ガシラ、ガガネ、ホゴ、アラカブ等々と様々に呼ばれるほど地域に根差していた魚。昨今の方言名の変遷と古い呼称の記録を兼ねて、各地の方言名を募集しています。
文化財・史跡探訪

太郎塚・次郎塚 国史跡 実相寺古墳群を成す2つの円墳

太郎塚と次郎塚は大分県別府市北石垣で南北に並んで位置する円墳、2017年に国指定の史跡となった。鷹塚・天神畑古墳と共に実相寺古墳群を形成し、速見地域の首長墓の一つで6世紀末~7世紀初頭に築造されたと推定。塚名は百合若伝説に因むと言われる。
文化財・史跡探訪

蓬来山古墳(大分市)へ 庄ノ原台地にある大分川流域最大の前方後円墳

県史跡である『蓬来山古墳』は、周濠を含めた全長は80m程で、大分川流域に現存する最大規模の古墳。同流域の首長に関すると考えられる墳墓群で、最初期のものと考えられている。
文化財・史跡探訪

古宮古墳(大分市) 壬申の乱で活躍した大分君恵尺が眠る地

大分市街地からほど近い丘陵の南斜面にあるのが古宮古墳。壬申の乱で活躍した大分君恵尺(おほきだのきみえさか)が葬られているとされる。九州唯一の横口式石槨は、古墳マニアなら一度は見ておきたい場所だ。
エノハの渓へ(旧釣行記)

大分川河口から遡上する希少なサツキマス 貴君なら何処を狙う?

大分の港湾部にて解禁前後に聞かれるサツキマスの釣果情報から、大分川を遡上している個体が居るかもと釣ってみたが無念の結果ばかり。それでも降海型アマゴを今後狙うだろう方のために河川とポイント情報を共有しておきたいと記しておく♪