神崎から中の原の釣り場は、夏の磯遊びスポット 大分市佐賀関

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神崎から中の原の海釣り場

中の原地区は旧佐賀関町神崎(現大分市本神崎中の原)の西側で、国道197号線に沿って小さな磯場と砂浜が連続する場所。

大分市方面からは手前にあたる神崎漁港や関崎方面の釣り場の方が人気は高いため、車で移動の際に面白そうだとは思いつつ通過する人も多いだろう。
197号線沿いでは佐賀関港あたりまでこのような釣り場が連続しているが、実績はあるので開拓しておくのも良いと思う。

子どもの頃に夏になると海水浴兼磯遊びに来ていたが、現在は駐車場所がほとんどないためファミリー向けとは言い難く、釣り場選びも中々に厄介な場所でもある。

神崎から中の原の釣り場

中の原磯遊び
google earth proにて作成。

神崎海水浴場からは砂浜続きだが、中の原周辺から手前に根が目立つのが分かると思う。

中の原の磯では、メバル、ホゴ、アイナメなどが狙え、夜釣りでのチヌもまぁあり。
小さな砂浜と磯が連続するため磯遊び初心者でも楽しめる点はオススメで、夏に釣り兼海水浴が個人的には最高かと思う。水深があるのでドブ釣り(沈み瀬などにて箱眼鏡で足元の岩や穴を狙う)は厳しいと思う。

キス・カレイなどを狙うなら画像右の神崎側での投げ釣りがメインとなる。

ただし駐車場が難点、国道197号線も交通量は多く注意が必要。
JR幸崎駅からは徒歩の距離ではあるが既に遠く、中高生くらいの元気さが無いと往復で疲れ果てると思う。

主な釣り対象魚と季節

5~10月 キス・チヌ
2~5月 メバル
12~5月 アイナメ
夏場 カレイ
周年 ホゴ・根魚

釣り場データ

中の浜での磯遊びは、大分市方面からだと国道197号線が旧道と合流し左側に海岸線が見えはじめてからがメイン。

降りやすい箇所は少なく、トイレや駐車場も道の駅さがのせきまでないので注意。

ホゴ系の根魚を中心に釣れるので、ルアーにエサにお好みで。
初春の時期に沖側へ投げればメバルやアイナメも期待できる。

中の原から大志生木までは似たような構成の海岸となり、ちょい釣りには楽しめる釣り場が連続している。関アジ・関サバ料理で知られるよしだ会館前やジョイフル前(休止中)も良いが、視線が気になる方には向かないかも。

関方面の人気ポイントの状況次第では別の釣り場に移動する必要性もあったりするので、抑えのポイントとして開拓しておくのが良いと思う。沖にある小さな根や瀬周りの攻略がポイントかと思う。

チヌ狙いなら大志生木より佐賀関方面が良いので、中の原前後の海岸線は通過で構わない。

中の原周辺地図とルート

大分市方面から国道197号線か産業道路(県道22号線)を使って東進となる。
自動車道利用だと宮河内ICから大分東バイパス(197号線)で竹下橋南交差点を右折で佐賀関方面へ進めば良い。
よしだ会館が良い目標となるはず♪

佐賀関半島周辺の釣り場

佐賀関半島周辺でアジ・イカ・クロ・チヌ・メバルなど、人気の釣り対象魚を狙えるポイントをリストアップ!
神崎から中の原区間以外の有望釣り場を確認しておきましょう!

釣り場情報の注意事項

釣り場での釣果及び事故等については責任を負いかねますので、安全な計画及び行動をお願いいたします。

駐車、移動、行動等は地元の方や交通の迷惑にならないようご配慮ください。
また、ゴミなどはお持ち帰りくださいますようお願いいたします。

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