大志生木・小志生木は釣り場よりも、佐賀関の海水浴場としての方が有名かもしれない。それでもサーフをメインにキス釣り場としては人気のポイントでもある。
夏のサーフは海水浴場として利用されるため釣りが休止となるので、春と秋の釣り場と言える。
両地区の間に見えるオレンジの屋根はミカン屋さん、休憩のおやつや家族のお土産にも丁度よいかと♪
大志生木・小志生木の釣り場
画像中央の弁天鼻で大志生木と小志生木に地区が分かれるが、砂浜が続く似たような区域である。
主な対象魚はサーフのキスとマゴチ。
キスは遠投しなくても手前に寄っているので小学校高学年くらいから楽しめると思う。
大志生木、小志生木の堤防回りはどちらも外来者の駐車スペースはあまりないため、道路沿いから竿を出しているのを見かけたら諦めた方が良い。
秋には地元の子供たちがゼンゴを釣るのをよく見かけた。
磯回りはどちらも鼻の突端周辺が良く、メバル、アイナメ、チヌ、根魚などのポイントとなる。
主な釣り対象魚と季節
5~9月 キス
5~10月 チヌ
2~6月 メバル・アイナメ
秋 ゼンゴ
秋 マゴチ
冬 カレイ
釣り場データ
サーフでのキス釣りは大志生木・小志生木ともにファミリー向けとは言い難いけれども、海水浴場の開始前なら半パンとビーサンを準備し、子どもの水遊びがてらに良いかもしれない。
まぁ目が離せないので、釣りには集中できなとは思うが…。
どちらも駐車場にはそう困らないと思うが、交通量が多いため注意。
遠投しなくても手前5~10mほどでもキスは居るので、丁寧に探りたいところ。
昔は大志生木の橋のたもとにあった釣具屋でゴカイを買ったり話を聞けていたのだが、今は無いので大分市東部の釣具屋などで情報収集するしかないのは残念。
大志生木バス停先交差点の手前左側に海の家(青い屋根)がある。
堤防での釣りは、両区域ともに駐車場に注意したい。
関係者以外のスペースがほぼ無いので、地元の方の邪魔にならないように気を付けたい。
秋はゼンゴが楽しめ、それにつられたモイカでもと思っていたがタイミングは無かった。
弁天鼻も好ポイントだが小志生木先(下図)の突端も良い。
トンネルの前で旧道へと進めば、路肩に砂利のスペースがあるので駐車もしやすい。
季節や時間によるけれど、メバル、チヌ、根魚などが釣れる。
弁天鼻と小志生木の釣り場としては以下の画像を参考に。
マゴチ狙いは初夏~秋だが海水浴期間中は休止、秋がメインとなる。冬場のカレイは穴場的なポイントと聞いているので、試してみるのも良いかも。
それでも大平漁港などと同じく、リリーフとして覚えておく程度で良いかも知れない。
大志生木・小志生木の地図とルート
国道197号線を東進すればよしだ会館、道の駅さがのせきと順に過ぎれば左手に大志生木の海水浴場が広がるので迷うことは無いと思う。
臼杵方面からだと好釣り場は手前にもあるので、こちら側に釣りに来ることはないのでは? と思っている。
佐賀関周辺の釣り場
佐賀関から大分周辺ではキス釣りポイントとして実績・釣果とも十分な大志生木・小志生木ですが、夏場は人も多くその他の釣りに切り替える場合もあるでしょう><
そこでアジ・イカ・クロ・チヌ・メバルなど、大志生木・小志生木周辺の人気の釣り対象魚を狙えるポイントをリストアップしておきますので参考に^^
釣り場情報の注意事項
釣り場での釣果及び事故等については責任を負いかねますので、安全な計画及び行動をお願いいたします。
駐車、移動、行動等は地元の方や交通の迷惑にならないようご配慮ください。
また、ゴミなどはお持ち帰りくださいますようお願いいたします。