『エノハ』とはを手掛かりに、調査・考察する記事一覧。

エノハ・マダラ

エノハの由来譚とその特徴

大分に伝わるエノハ由来譚は、弘法伝説のような話型を持ったものとなっています。超常的な物の介入による地域への福到来と言えるでしょう。こういった話が伝わるのも、ヤマメやアマゴ達が当時の人々の日々の生活に近かったことを示す材料とも云えます。
エノハ・マダラ

シバゴ、アメノハ他、エノハ・マダラ以外の九州ヤマメの魚名方言

シバゴは宮崎県北川、福岡県矢部川にて、アメノハは大分県日田地方にてサクラマス系魚の魚名方言であったという。エノハやマダラ以外にも伝わっていた地方名に、少しだけれど光をあててみた。
エノハの渓へ(旧釣行記)

大分川と大野川でエノハ巡り

2005年エノハの渓へ第4話。大分川水系の芹川、阿蘇野川や大野川水系の久住川、潤島川、玉来川をエノハの状況確認を含めて釣行してまいりました。フライ、エサ、ルアーの各人各様の釣り方で、寒い中や時間の中を楽しむことができたと思います。
エノハの渓へ(旧釣行記)

2005年渓流釣り解禁直前 九州のエノハ釣り場に思いを馳せる

2005年エノハの渓へ第1話。渓流釣り解禁に向けてまずは思い出のエノハ達の画像とともに振り返ってみたい。そして、今年の釣行の目標などをつらつらと♪
エノハの渓へ(旧釣行記)

薄化粧のエノハと魚を川に返す価値と 禁漁前の大分川にて

2004年エノハの渓へ第12話。エノハの禁漁を前にしたこの年の9月の大分川は、秋の産卵期を前にして色気づいた魚体をしたものとの出会いが多かった気がします。中には釣った後に放流して、その5日後に再度釣られるという律儀な輩も居りました。
エノハの渓へ(旧釣行記)

番匠川と北川のエノハ釣り 支谷では滝上の大滝に圧倒される

2004年エノハの渓へ第9話。大分県南の番匠川及び宮崎県北の北川へと渓流釣りに出かけてきました。サイズはまぁ出ませんでしたが、谷の特徴を色濃く持つエノハも釣れ、滝上にあったのはヤマメの楽園ではなく連爆帯でした。
エノハの渓へ(旧釣行記)

GWの渓流釣り 大分川、大野川、筑後川にてエノハを散策

2004年エノハの渓へ第7話。GWの九州も関西、中部、関東などの人気エリアほどではないものの、エノハ釣りの人は多い。そんな中で大分川、大野川、筑後川を周回してみた。団子汁定食の記憶が強い休み期間となりました。
エノハの渓へ(旧釣行記)

大分川の源流釣行とW谷の主に弄ばれた後に尺エノハ

2004年エノハの渓へ第4話。今回は大分川源流部での渓流釣りと別支流での尺エノハにW谷の大型トラウトとの遭遇譚。大型の魚を狙って獲ることの難しさを実感。貴重かつ悔しさの残った出来事でした。
エノハの渓へ(旧釣行記)

大分川のエノハは渋い状況、しかしW谷の主と初遭遇

2004年エノハの渓へ第3話。大分川のエノハを狙いに、解禁以降執り憑かれたかのように通いこんだ。そんなある日友人の竿に大物が…。このW谷の主との初遭遇も忘れ難きものとなっています。
エノハの渓へ(旧釣行記)

渓流釣り解禁日に、尺物エノハと源流の美形アマゴ

2004年エノハの渓へ第2話は、大分川での解禁釣行。前日は午前2時まで仕事をしてから急いで準備を進め、エサを買い午前5時にチンの字と合流して釣り場へ。尺エノハに美形の源流アマゴも釣れた一日となりました。