綱の瀬川の渓流釣り開拓 附鳥観図

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綱の瀬川 五ヶ瀬川水系

綱の瀬川は日之影川と並ぶ五ヶ瀬川支流のヤマメ釣り場と言えるだろう。
中下流域にては段差のある流れは大岩を纏うように美しくも激しく流れ下り、上源流域では美しい渓谷が形作られている渓流釣りを楽しむには最高の場所でもある。

ただし日之影川は全域でヤマメを狙いやすいのに対して、綱の瀬川は入渓個所選びが難しいことや西畑ダム及び発電所の影響があって流れがなくなる区間もあったりと制限が多いことは難点。
年を追うごとにヤマメの魚影は薄くなっているとも聞くけれども、狭小な谷道を抜けた先に広がる流れを一度は追いかけてほしい川でもある。

綱の瀬川の区間別ヤマメ釣りスポット

綱の瀬川 3DCGマップ
綱の瀬川鳥観図 カシミール3Dにて作成

綱の瀬川は大崩山・鹿納山の南西斜面から流れ日之影町西の内付近で合流、西畑ダムを過ぎて神話街道槇峰大橋周辺で五ヶ瀬川本流に合流している。

行程は国道218号線(神話街道)槇峰大橋の西の側道から県道237号線へと下り県道214号線にて上流を目指すこととなるので、下記地図を参考に。

綱の瀬川を幾つかの区間に分けて紹介しておくの、ヤマメ釣り開拓の参考になれば幸いです。

西畑ダム下流域

綱の瀬川が本流と合流する地点から黒原、滝の内辺りまでもヤマメは狙えるが上流には西畑ダム、発電所と堰が流れを切っているため釣果は安定しない、雨後にチャンスはあるというものの周りの崖はきびしいので一人での入渓はお勧めしない。
まぁ釣り人は少ないかもだがボルダリングやクライミングの方は居るので最悪なんとかなるか…なんて考えはいかんかw

矢筈岳から比叡山を望む(グーグルストリートビューより)とこんな感じ。ビューを回転させて周囲の景観を確認してほしい。

中腹部を走っているのは県道214号線。
初めて訪れた時は佐多岬旧国道197号線の絶壁沿いを思い出した記憶が懐かしい。

西畑ダム上流から西の内(分岐手前)まで

八幡森にて猪の内谷にかかる橋をすぎれば「民宿こなが」が目印となる。綱の瀬川本流を釣るにも対岸の中川谷他支谷を開拓するにも、ここで県道214号線から分かれるのも一つの選択。

ただし西畑ダムから上流396の地点にかかる釣鐘橋前後の区間ではヤマメのサイズが狙えるものの、ヘツリや渡渉に泳ぎまで必要な箇所があるため要注意。初心者は確認後にしっかりと判断して入渓の可否を選択してほしい。

下記の釣鐘橋から上流にはC&R区間が設定されている。

竹の畑山とダキ山から流れる猪の内谷等の支谷はひじょ~に気にかかるが未入渓。上流の宇土内谷や鹿納谷などが手を招いて呼んでいるため、時間の都合上どうしても後回しになって来た。鹿川山荘や民宿こながにて宿泊してのんびりと開拓するのがよいだろうと思っている。

鹿川方面

県道214号線の上鹿川郵便局手前のY字路を左に行けば綱の瀬川本流(西の内川)方面へと行くので、直進で鹿川上流へと向かうことになる。
漁券等はY字路を左折すぐ右手にある奈須商店さんが便利で、鹿川の流れも確認できるので立ち寄るのも良いだろう。

直進後赤い橋の先を右折すると鹿川山荘や鹿川渓谷方面となり、その道がそのまま鹿川キャンプ場へと至る。なお、鹿川キャンプ場より上流は残念ながら禁漁区の為注意の事。

奈須商店から上流キャンプ場までの鹿川も大岩が点在する個所があるものの、釣りやすい箇所もあるし実績も高いので初心者にもおすすめできる。

また鹿川渓谷のナメ滝は是非とも見ていただきたい場所でもある。
幾つか差し込んでくる支谷の中でも、鉾岳からの谷が最も気になる流れ。詰め上がって鉾岳山頂を目指すのも面白そうだと思っている。

西の内川と支谷群

最後に紹介する綱の瀬川源流域西の内川も有望なヤマメ釣り場でC&R区間が設定されている。

鹿川地区交流センター(旧鹿川中学校)下で鹿川が合流してくるためこの前後から入渓してもよい。初心者にも釣りやすいが、岩が多くちょっとしたガレ場っぽく感じるので転倒に注意しながら上を目指してほしい。

残念ながら、西の内川にあるヅメの滝より上流は禁漁区があるため注意。

大崩山や鹿納山方面への登山口ともなる宇戸内谷や鹿納谷は、熟練遡行者向けの谷なので初心者は要注意のこと。

鳥観図等について

国土地理院地図を参考に作成しています。

釣行時の事故等については責任を負いかねますので、安全な計画及び行動をお願いいたします。

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