谷澤 憧渓

憧渓の雑記

郡上八幡探訪記Ⅱ 郡上の釣り文化と恩田俊雄

2005年、郡上八幡探訪記その2。釣聖恩田俊雄の芳花園で食事をし、町中のいがわ小径、釣具屋、旧庁舎などを散策したときの記録。町中の水路で生きるアマゴやイワナ、独特の釣りの文化が脈々と息つくすてきな町でした。
エノハの渓へ(旧釣行記)

渓流解禁釣行で竿破損! 銀毛アマゴのみが収穫か?

2006年エノハの渓へ第1話。「エノハの渓へ」から「渓流茶房エノハ亭」と名前を変え、サイト運営再開にこぎつけた頃のお話。釣行記というよりは、自分の中で一つの区切りをつけたはずwの出来事。銀毛タイプのアマゴとの出会いは妄想を色々と掻き立てます。
エノハの渓へ(旧釣行記)

イワナとエノハを塩焼きで〆た2005年の最終釣行

2005年エノハの渓へ第12話。イワナの谷で塩焼きを食って2005年を〆るかということで、行って来たのは某川の源流部。最後の良型エノハはチンの字が決めてくれたんで、まぁ今年も良かったということにしておこうかと思ったとか♪
エノハの渓へ(旧釣行記)

宮崎県五ヶ瀬川のヤマメ狙いへ 台風後の一日釣行にて

2005年エノハの渓へ第11話。宮崎県の五ヶ瀬川支流へのヤマメ釣行の記録。被害の大きかった台風の後に某支流部の本流筋を中心に源流や開けた場所などを転々と釣ってきました。
エノハの渓へ(旧釣行記)

大分川釣行、夏は毛ばりやルアーで。しかし九寸アマゴまで^^

2005年エノハの渓へ第10話。夏のアマゴは渋いけれども、増水や朝夕のマズメ時など魚のスイッチが入る時がある。そんな時期の大分川を毛ばりやルアーで狙っての釣行を繰り返してみた。
エノハの渓へ(旧釣行記)

大野川アマゴと小国ヤマメのはずがドライブに…?

2005年エノハの渓へ第9話。大野川のアマゴ狙いで入ったのはナメの広がる川原がある支流だったが釣果はなし。その後は大分県竹田から久住に回って地鶏を焼いた後で、熊本県小国で地鶏のカレーを食って帰ったGWの釣行いや食レポ。
エノハの渓へ(旧釣行記)

番匠川のGWエノハ釣行は渋かった…。

2005年エノハの渓へ第8話。今年のGWエノハ釣行は、大分県南部を流れている番匠川に決定。のんびり釣るつもりだったのだけれど魚の反応はかなり渋く、結局かなり粘った末にアマゴをキャッチ。暗くなるまで粘るのがのんびり釣りの本領かと、あれぇ?
憧渓の雑記

郡上八幡探訪記Ⅰ 長良川鉄道で郡上八幡、吉田川を目指す

2005年に従弟の結婚式出席にかこつけて、長良川、吉田川方面の郡上八幡を旅し時の記録。駅から歩いて町中をゆっくりと散策、民家の軒先や折口の歌碑に目を奪われました。
エノハ・マダラ

カガシラ釣りとエノハ

カガシラとは蚊頭と記すらしく、西日本を中心として九州でも広く楽しまれた釣り方であった。自作のカガシラもあったようだが、行商人や小さな雑貨店で取り扱っていたようで、それらが消えると共に少しづつ薄まり、今ではテンカラやフライなどに取って代わられた昔の毛ばり釣りの方法と云える。
エノハ・マダラ

福岡県矢部村のエノハ伝説

福岡県矢部村に伝わるエノハ由来譚では、親孝行の青年にもたらされた突然の幸福、仙人が滝に巻いた榎の葉が魚になったという。アマゴ放流と共に語られている点は、九州でのヤマメ・アマゴ研究の中で注意しておくべき点だろう。